沈報(bào)道官は、7月の消費(fèi)市場の主な特徴として、▽農(nóng)村消費(fèi)の伸びが加速▽飲食業(yè)の消費(fèi)が引き続き好転▽日常生活用品の消費(fèi)が安定の中で加速▽アップグレード製品の需要が拡大▽新業(yè)態(tài)が比較的早い発展を維持――という五つの點(diǎn)を挙げた。

　2015年7月の全國輸出入総額は前年同期比8.8％減の2兆1200億元（1元は約19円）となった。そのうち輸出額は8.9％減の１兆1900億元、輸入額は8.6％減の9300億元、貿(mào)易黒字は10％減の2630億元。ドル建てで計(jì)算すると、7月の全國輸出入総額は8.2％減の3472億ドル（1ドルは約121円）に達(dá)した。そのうち輸出額は8.3％減の1951億ドル、輸入額は8.1％減の1521億ドル、貿(mào)易黒字は9.1％減の430億ドルとなった。

　1～7月、中國全國の実行ベース外資導(dǎo)入額（銀行、証券、保険分野のデータを除く、以下同じ）は前年同期比7.9％増の4710億7千萬元（1元は約19円）となった。北京日報(bào)が伝えた。

　そのうち、1～7月のサービス業(yè)の実行ベース外資導(dǎo)入額は前年同期比19.6％増の475億ドルに達(dá)し、全國実行ベース外資導(dǎo)入総額の62％を占めた。金融サービス業(yè)の増加幅は381.1％、科學(xué)研究業(yè)界の増加幅は93.1％、総合技術(shù)サービス業(yè)の増加幅は57.1％で、伸びがもっとも速い業(yè)界トップ３となった。　

　2015年7月、中國の対外投資は前年同期比18.6％減となり、6月（同15.5％減）に続き、2ヶ月連続のマイナス成長となった。データによると、1～7月の非金融分野の対外直接投資額は20.8％増の3890億元（1元は約19円）となった。

　7月の対外直接投資額は前年同期比18.6％減の75億ドル。そのうち、株式と債券への投資は20.9％減の61億ドルとなり、全體の81.3％を占めた。収益の再投資は同6.7％減の14億ドルで、全體の18.7％を占めた。

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　「人民網(wǎng)日本語版」2015年8月31日