朝日新聞が15日発表した最新の世論調査によると、安倍內閣支持率は36%で、半月前と比べて2ポイント減少し、2012年12月の発足以來過去最低を記録した。今月27日の今期國會閉幕前に安保法案を可決することについては反対が68%にも上り、賛成は20%だった。安保法案について國會での議論は不十分との回答は75%で、十分に議論したとの回答はわずか11%だった。
朝日新聞は今月12、13両日に日本全國で電話世論調査を実施した。自民黨は14日の幹部會議で今週中に安保法案の成立を目指すことを確認した。安倍內閣が安保関連法案の採決を強行しようとしていることに日本國民は強く反対。連日數(shù)萬人の民衆(zhòng)が國會前で集會を開き、憲法違反の安保関連法案の強行採決に斷固反対し、安倍內閣の即時退陣を求めている。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年9月16日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386