1990年代生まれの彭黎さんは、四川省南充市出身で、四川音楽學(xué)院工業(yè)デザイン科を卒業(yè)した。今年6月に卒業(yè)した彭さんは、新疆ウイグル自治區(qū)が募集した大陸部の優(yōu)秀な大學(xué)卒業(yè)生の人材採用試験をパスして、南疆(自治區(qū)南部)の鎮(zhèn)郷に職を得た。7月、同じテストに合格した他の卒業(yè)生と一緒に自治區(qū)に入り、クズルス?キルギス自治州(克孜勒蘇柯爾克孜自治州)で、新人公務(wù)員研修を受けている。
彭さんは研修先で、「道の途中で」「私はクズルス?キルギス自治區(qū)にいる」など、一連の漫畫を描き始めた。完成した漫畫には、西方で夢を追う若者の生活が描き出されている。
彭さんは、「我々にとって、どこから來たのかは重要ではない。大切なのはこれからどこに行くかだ。方向さえ見失うことが無ければ、自分を見失うことは絶対にあり得ない。南疆でさまざまな危険な『山道』に出くわしたとしても、勇気をもってそれを受け入れ、大きく一歩を踏み出さなければならない。新疆での仕事に夢を抱いて、多くの存外の喜びに出會うことを期待している」と抱負を語った。(編集KM)(寫真は微信(Wechat)公式アカウント「最後一公里(最後の1キロ)」より)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月15日
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