文化部(?。?、ユネスコ、四川省人民政府などの主催による「第5回中國成都國際無形文化遺産祭」が11日、成都の國際無形文化遺産博覧園で開幕した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
今大會の「國際無形文化遺産博覧會」が特設した「國際伝統(tǒng)手工蕓展」では、アフリカのマリの手作り太鼓、インドのサリー、ラオスの木彫、日本の七寶焼など32カ國57種類の伝統(tǒng)手工蕓が展示されている。
「無形文化遺産は人類で最も重要な精神的支柱だ。我々が過去を誇りに思い現(xiàn)代の足固めをして、未來への自信に繋げよう」。會場の臺灣地區(qū)の無形文化遺産の伝承者であるヨウマー?ダル氏は水平ベルト式はたおり機で臺灣地區(qū)のタイヤル族の織物を現(xiàn)場で実演した。
期間中、國內(nèi)外から41の無形文化遺産技術の団體が交替で「無形文化遺産の大舞臺」で「西廂記」や「智取威虎山」などの中國伝統(tǒng)劇、ロシアの民族ダンス、韓國の仮面劇、カルムイクの蒙古長調(diào)(モンゴルの民族聲楽)、スペインのフラメンコや、スロバキア、ポーランド、エジプト、スーダンの蕓術作品などが公演する。
威風堂々とした中國の獅子舞を観ながら、マリから來た太鼓ドラマーのラトゥ氏は目の前のシーンを?qū)懻妞藚Г幛皮い?。「中國の獅子舞と同じで、アフリカでは祝祭日や豊作の時にはいつも太鼓を叩いて祝います」とラトゥさんは語る。また無形文化遺産祭の期間中に自分とメンバーたちの公演を通して多くの人にアフリカの文化を知ってもらいたいと願っている。(編集JK)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月18日
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