中日関係史學會副會長で中國抗日戦爭史學會會長の歩平氏は基調講演を行い、「中日の歴史問題には政治?感情?學術という3つのレベルがある」とし、「政治家は基本問題の判斷において大局と戦後秩序の維持をはかる必要がある。両國の學者である我々の最も重要な責任は、冷靜な思考と密接な交流を通じて中日の相互理解を促進し、政治家の判斷と民衆(zhòng)の感情を左右し、それぞれの歴史認識が國境を超越したものとなるよう努力することだ」と語った。(編集MA)
「人民網日本語版」2015年9月24日
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