▽中米両國(guó)が共にビジネスチャンスを模索

今回の訪問(wèn)日程のうち、23日に行われる中米企業(yè)の円卓會(huì)議は特に注目を集めている。今回、習(xí)主席と共に訪米する中國(guó)企業(yè)には、中國(guó)銀行や中遠(yuǎn)集団といった老舗の國(guó)有企業(yè)大手だけでなく、阿里巴巴（アリババ）、騰訊（テンセント）などの民間インターネット企業(yè)の新星も多く含まれる。一方の米國(guó)側(cè)も、マイクロソフト、アップル、ボーイング、GM、バークシャーといったそうそうたるメンバーを揃えている。

専門家は、「経済貿(mào)易協(xié)力はこれまでずっと、中米関係のバラストであった。今回の習(xí)主席の訪米によって、先端設(shè)備製造、科學(xué)技術(shù)革新、インフラ建設(shè)、『インターネットプラス』など、様々な分野の経済貿(mào)易交流が強(qiáng)化されることが期待される」と指摘する。

徐洪才部長(zhǎng)は「インターネットは今や、全く新しい形で第1次～第3次産業(yè)に浸透しつつある。また、伝統(tǒng)産業(yè)のモデルチェンジ?アップグレードにおいても大きな発展の潛在力を引き出すことができる。今回訪米する企業(yè)は十分な代表性を持つ。これは、中米の経済貿(mào)易交流がすでに伝統(tǒng)的な契約書の調(diào)印から、全面的で深いレベルの戦略的協(xié)力へと転換したことを意味している。中米の経済貿(mào)易発展における新たな段階がスタートした」と指摘、また、「中米雙方は今後數(shù)日間で、2國(guó)間FTA、太平洋を跨ぐパートナーシップ、ネガティブリスト、インフラ投資、人民元國(guó)際化などの議題について意思疎通を深めることになる。世界経済に資する共通認(rèn)識(shí)の形成が期待される」と予測(cè)した。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年9月24日