中米合作のHD空中撮影ドキュメンタリー「鳥瞰中國」（CHINA FROM ABOVE）が24日夜、米國のナショナルジオグラフィックチャンネルで放映される。これは中米友好イメージビデオが22日からニューヨークのタイムズスクエアで繰り返し放映するのに次いで、中國の指導(dǎo)者が訪米中に米國民衆(zhòng)の前で放映するもう一つの中國をイメージする映像作品となっている。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

「鳥瞰中國」は「継往開來」と「源遠(yuǎn)流長」の2部からなり、中國五州伝播センターとナショナルジオグラフィックチャンネルが共同で制作し、中國の20の省、市、自治區(qū)を2年の月日をかけて撮影した。このドキュメンタリーは中國文明が數(shù)百年間にわたって如何にしてその風(fēng)景、國民の生活様式を育んできたのかという事だけでなく、伝統(tǒng)の維持に基づき、わずか數(shù)十年で都市のインフラだけでなく現(xiàn)代的なライフスタイルを再構(gòu)築した中國を描き出している。

中國は時という試練に耐えてきた歴史的建築物の規(guī)模が非常に大きく、上空からようやくその雄壯で美しい全貌を味わうことができる。「鳥瞰中國」は地上と上空からの撮影を連攜させ、コンピューターの特殊効果を通して、萬里の長城や盛大なタイ族の水かけ祭りの熱狂などの感動的なシーンを映し出している。

急速な工業(yè)化に対応する中國の挑戦がどのようなものなのか、答えはドキュメンタリーの中にある。大型風(fēng)力発電所からソーラーパークまで、超高電圧電力網(wǎng)から大型LNGタンカーまで、中國は今まさに次世代の持続可能な発展技術(shù)を大規(guī)模で生産開発している。（編集JK)

「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月24日