中國の総合國力が向上し、文化の求心力、反映力が日に日に増すにつれ、中國に留學(xué)する外國人も増えている。最新統(tǒng)計(jì)によると、中國はフランスを抜き、米國、英國に次いで受け入れる留學(xué)生が世界で3番目に多い國になっている。人民日報(bào)海外版が報(bào)じた。

実際には、中國は1949年に設(shè)立されて間もなく、留學(xué)生を受け入れ始めた。そして、2014年には、受け入れる留學(xué)生の數(shù)が初期の數(shù)十人から37萬7千人に増加。留學(xué)生の國籍も、最初の東歐の社會主義國家3カ國から、203の國や地域にまで増加した。留學(xué)生を受け入れる大學(xué)も、清華大學(xué)や北京大學(xué)などの數(shù)校から、775の大學(xué)、科學(xué)研究所などにまで増えた。

中國は現(xiàn)在、「磁石」のように、多くの有識者を引き寄せ、多くの海外の學(xué)生が留學(xué)先として中國を選択している。

中國の文化が有識者の魅力に

中國の大學(xué)および大學(xué)入學(xué)システム(CUCAS)の責(zé)任者は、「アジアでは、日本や韓國を除くアジアの國から來た留學(xué)生の72%が、學(xué)位を取れる課程で學(xué)んでいる。その理由は、日本や韓國を除くと、中國の教育資源や水準(zhǔn)は他のアジアの國より高く、留學(xué)費(fèi)用も歐米よりもかなり安いから」と分析している。

韓國大田市出身の樸俊炯さん(26)は、北京師範(fàn)大學(xué)文學(xué)學(xué)院で中國語文學(xué)を?qū)煿イ筏?年になる?！父咝Ｉ螘rに、中國は急速に発展しており、経済や観光業(yè)の発展も早いというニュースをよく見た」といい、「一番魅力だったのは、中國は地大物博であること。その文化は數(shù)千年の歴史を誇る」と中國に留學(xué)した理由を語った。