11月の経済ホットワードが発表され、首位にはショッピングイベント「ダブル11」（11月11日）が選ばれた。今年の11月11日、天貓（Tmall）は912億元（1元は約19.2円）という數(shù)字で、売上高の記録を楽々と更新した。今年は通販プラットフォームだけでなく、観光、ネット金融、O2O（オンラインツーオフライン）などさまざまな分野がダブル11の熱狂の輪に加わった。中國経済網(wǎng)が伝えた。

このほか、「春運(yùn)（春節(jié)期間の鉄道運(yùn)輸體制）の鉄道乗車券の発売開始」、「身分証明書の移転先での再発行」、「新100元札」、「店頭市場(chǎng)?新三板市場(chǎng)の分散プラン」、「IPO（株式新規(guī)公開）再開」、「個(gè)人所得稅改革プランの確立」、「人民元のSDRバスケット入り」などが選ばれた。

▽ダブル11

今年の11月11日にも、天貓（Tmall）は912億元（1元は約19.2円）という數(shù)字で、売上高の記録を軽々と更新した。うちモバイル取引額が68.67％を占めた。今年は通販プラットフォームだけでなく、観光、ネット金融、O2O（オンラインツーオフライン）などさまざまな分野がダブル11の熱狂の輪に加わった。

例年と異なり、今年は「返品」がトレンドとなり、メディアは「ダブル11」の後遺癥と表現(xiàn)した。

関連記事：

「ダブル11」　天貓が12分で100億元達(dá)成

ブラックフライデー通販売上はダブル11の19％

「ダブル11」からみる中國経済モデル転換の変化