農(nóng)村戸籍から都市戸籍に変わりたいかどうかを王さんに尋ねたところ、彼は、「都市に根を下ろしたが、それまでの道のりはまだまだ遠い。都市に定住するための最大の難関は住宅問題だ。頭金を用意することはとても難しいと思う。たとえ頭金が支払えても、その後の住宅ローンのことを思うと、圧力が大きすぎる」と話した。

張さんも同じような問題に直面している?！敢骂悿仁长傥铯虾韦趣扦猡胜?。住宅が最も手ごわい。また、都市では何でもお金?お金の世界だ。萬一稼ぎが足りなくなったら、もうお手上げ」と彼女は語った。

〇どうしても捨てられない農(nóng)村　農(nóng)民の37.8％「土地請負権を放棄したくない」

多くの農(nóng)民が、都市と農(nóng)村の格差は縮まる一方だと感じている。彭山區(qū)鳳鳴鎮(zhèn)寶珠村一組に住む趙麗群さんは、17歳の時に都市に出て出稼ぎを初めてから28年、ずっと農(nóng)村と都市の間を頻繁に行き來している。彼女は、農(nóng)村が少しずつ都市の歩調(diào)に追い付きつつあることを?qū)g感している。村には新しい農(nóng)村集會所が建設(shè)され、売店やフィットネス設(shè)備など何でもあり、都市生活と比べても決して見劣りしないという。

四川省統(tǒng)計局の統(tǒng)計データによると、出稼ぎ労働者が都市に定住したくない理由のうち、「都市では生活コストが高い」を挙げた人は43.6％に上った。また、「農(nóng)村戸籍と都市戸籍では、それほど違いはない」と考えている人は38.5％、「都市生活を辭めた時に帰る場を確保しておきたいため、郷里の土地請負権を放棄したくない」が37.8％、「農(nóng)村の土地がかなり値上がりする潛在力を感じている」人は33.7％だった。