1月6日午後、成都で肉まん屋が開(kāi)業(yè)。オーナーの余天亮氏は自ら數(shù)百萬(wàn)元（1元は約18円）のランボルギーニを運(yùn)転し、1度に100個(gè)以上の肉まんを購(gòu)入した客にデリバリーした。このいかにも「金持ち風(fēng)」のやり方は少なからず注目を集めたが、オーナーの目的はまさに「金に困っていない」ことをアピールすることだった。

肉まん屋のオーナーは成都で19年ほどバーを経営している人物で、本人は肉まんがとても好きなのだそうだ。彼は自分の店の肉まんを安心して食べてもらえるように、自ら開(kāi)業(yè)初日に2臺(tái)の高級(jí)車で肉まんをデリバリーすることを考え出した。こうすることで、自分はお金に困っていないので、腹黒い金儲(chǔ)けをする必要がないことを証明するという。

肉まん屋のオーナーがスポーツカーで肉まんをデリバリーするという珍しい事件は注目を集め、一部の市民はちょっと無(wú)駄遣いだとしながらも、一度は高級(jí)車で屆けられる肉まんを味わってみたいと言う人もいた。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年1月8日