習(xí)近平國家主席の中東3カ國(サウジアラビア、エジプト、イラン)公式訪問にあたり、駐イラン中國大使の厖森氏はこのほど発表した文章の中で、「中國は政治交渉を通じたイランの核問題の解決を積極的に推進(jìn)し、全面的な話し合いが最終的に妥結(jié)するために『中國の知恵』で貢獻(xiàn)する。中國?イラン両國はともに発展途上の大國であり、國の主権、民族の獨(dú)立、國際問題?地域問題において多くの話題を共有する」と述べた。
厖大使は次のように述べた。
習(xí)主席はまもなくイランを公式訪問する予定で、中國の國家元首として14年ぶりのイラン訪問となる。
ここ數(shù)年、中國?イランの経済貿(mào)易分野での協(xié)力が緩やかに発展している。中國は6年連続でイランの1番目の貿(mào)易パートナーの座を維持し、イラン最大の石油輸出市場であり非石油製品輸出市場でもある。2014年に両國の貿(mào)易額は500億ドル(約5兆8630億円)の大臺を突破した。多くの中國企業(yè)がイランで投資や事業(yè)を進(jìn)め、華為(ファーウェイ)の攜帯電話や奇瑞の自動車などは広く歓迎されている。中國が毎年輸入する石油の約10分の1はイランからのもので、イラン産のピスタチオ、サフラン、絨毯は中國市場で大人気となっている。
中國?イランの相互利益の協(xié)力には大いにやり甲斐がある。イランのエネルギー、鉱物資源は豊富で、工業(yè)は各分野をカバーし、発展の潛在力を富と生産力に転化させることが早急に求められている。中國は工業(yè)化と都市化を持続的に推進(jìn)し、今は経済の構(gòu)造調(diào)整と産業(yè)のモデル転換の段階にある。2016年は中國の第13次五カ年計畫がスタートする年、イランの第6次五カ年計畫が始まる年であり、中國?イランの発展段階には深いレベルでの相互補(bǔ)完性がある。習(xí)近平主席が「一帯一路」(1ベルト、1ロード)構(gòu)想を提起すると、イランは積極的な反応を示し、「一帯一路」の共同建設(shè)への參加に溢れる熱意をみせている。今後は「一帯一路」の建設(shè)に後押しされて、両國の輸出入、コネクティビティ、生産能力での協(xié)力、産業(yè)パークの建設(shè)が急速に発展し、両國と両國國民に巨大な恩恵をもたらすことになる。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年1月18日
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