臺灣地區(qū)の指導者と民意代表（立法院議員）の選挙の投票が今週土曜日に行われる。島內(nèi)各界の人々は「両岸関係の良し悪しは人々の切実な利益と直接に関係する。選挙の結果が両岸関係に『大きな不確定性』をもたらし、さらには両岸関係を逆行させることを望まない」と次々に表明している。新華社が伝えた。

臺灣地區(qū)行政機関の元責任者の郝柏村氏は「92年コンセンサスは両岸の人々に平和と幸福をもたらした。今回の選挙では、92年コンセンサスに同意する者なら誰でも支持する。92年コンセンサスを受け入れない者は支持できない」と公に表明した。

民間団體「両岸平和発展フォーラム」は「両岸関係の平和的発展は大多數(shù)の人々の利益に合致する。將來の臺灣社會の進歩と改革は、引き続き両岸の交流?協(xié)力と平和的発展を深化することによってのみ改革の経済的な基礎と時間?空間の條件を提供できるのであり、それ以外に道はない」と表明した。

臺灣ビジネス界の代表で、建築?観光業(yè)を経営する頼正鎰氏は「指導者候補者が両岸政策をより明らかにすることを望む。人々は新たな當局が両岸関係を維持できるか否か、両岸上層部が引き続き交流できるか否かに関心を持っているからだ」と指摘した。

民進黨の候補者?蔡英文氏の「現(xiàn)狀維持」について、臺灣地區(qū)電機電子工業(yè)同業(yè)公會の郭臺強理事長は「両岸関係は現(xiàn)狀維持だけでは不十分だ。特に両岸の産業(yè)協(xié)力にはたゆまぬ前進がなければならない」と語った。

一般の市民も次々に聲を挙げている。銀行勤めの臺北市民の連志清さんは新華社の取材に「協(xié)力によって両岸の企業(yè)は共に良くなり、両岸全體の経済発展も良くなる。そうすればわれわれ職員には雇用と発展の機會がある。私たちはそれを期待している」と語った。また「両岸関係のここ數(shù)年の発展を後戻りさせることは不可能だ。民進黨の候補者であっても、この現(xiàn)実に誠実に向き合わなければならない」と語った。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年1月15日