商務(wù)部(商務(wù)?。─紊虻り枅蟮拦伽?7日の定例記者會見で、歐州連合(EU)が計畫を加速させる「環(huán)大西洋貿(mào)易パートナーシップ」(TTIP)交渉について、「TTIP交渉について、中國はずっとこれに注目しており、グローバル貿(mào)易の自由化と地域経済一體化にプラスになるすべての自由貿(mào)易協(xié)定(FTA)交渉に対し、開放と透明の原則を守ってさえいれば、中國は常に開放的な態(tài)度を取っていく」と述べた?!妇┤A時報」が伝えた。
沈報道官によると、「経済規(guī)模の點からみて、TTIPが成立すれば、北米自由貿(mào)易協(xié)定(NAFTA)や環(huán)太平洋戦略的経済連攜協(xié)定(TPP)、東アジア地域包括的経済連攜(RCEP)を上回り、世界最大規(guī)模の自由貿(mào)易圏が誕生することになり、世界の政治や経済貿(mào)易の局面の変化やルール制定に対し重要な影響を與える」という。
沈報道官は、「TTIPをめぐって進められている11件の交渉では、米國とEUは多くの部分について議論を進め、2回目の関稅率オファーを交換し、関稅対象品目の97%がカバーされた。またサービス、投資、政府調(diào)達などの分野でのオファー交換で共通認識に達した。だが貨物貿(mào)易、サービス貿(mào)易、投資、監(jiān)督管理の一致など多くの分野ではまだ大きな開きがある」と指摘した。
中國はまだTTIPには參加していない。沈報道官は、「中國はこれまでさまざまな地域のさまざまな種類の自由貿(mào)易交渉は透明性、開放性、包括性を維持し、グローバル貿(mào)易のためにより自由で利便性の高い環(huán)境を創(chuàng)出し、世界各國の國民の福祉を増進すべきであると主張してきた。TTIPに対する態(tài)度もこれとまったく同じだ」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年2月18日
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