爆発的なブームとなった春節(jié)(舊正月)連休中の海外旅行だが、予想外のトラブルも発生した。溫州市に住むハンドルネーム「良珍」氏が、その主役となった。12日、友人と一緒にベトナム旅行に出かけた「良珍」氏は、ベトナム入國の際、攜帯していたドローンを現(xiàn)地の稅関に沒収された。そして本人は、「ベトナムの國土の安全に危害を及ぼす恐れがある」として、処罰を受ける可能性があるという。銭江晩報が伝えた。
熱心な撮影マニアである「良珍」氏は、素晴らしい空中寫真を撮りたい一心で、ドローンを海外旅行の道連れとした。だが、ベトナムに到著してセキュリティチェックを受けた際、アクシデントは起こった。ドローンが入ったバッグが稅関で差し止められたのだ。ベトナムの稅関擔(dān)當(dāng)者は、ベトナム語で書かれた書類を彼に手渡し、サインするよう求めた。この書類は、「通常のセキュリティチェックで疑わしい物品が発見された。飛行と空中撮影の環(huán)境が整えば、國土の安全に危害を及ぼす恐れがあることから、この物品は沒収される。具體的な処分?処罰については、決定後、別途通知される」という內(nèi)容だった。
〇海外出発前に下調(diào)べが必要
海外旅行の際に、ドローンの持ち込みを認めていない國はどこか?海外旅行に出る前には、どのような點に気を付ける必要があるのだろうか?
溫州旅行社協(xié)會の擔(dān)當(dāng)者はこれについて、次の通り注意を喚起している。
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