不正會(huì)計(jì)問(wèn)題を受けて経営再建中の日本の家電大手?東芝は、洗濯機(jī)や冷蔵庫(kù)などの白物家電事業(yè)の売卻を検討しており、現(xiàn)在、トルコの家電大手アーチェリックと交渉を進(jìn)めている。ほかにも協(xié)力関係にある中國(guó)の創(chuàng)維集団をはじめ複數(shù)の企業(yè)が買収の意向を示しているという?!附U済日?qǐng)?bào)」が伝えた。
これまで家電業(yè)界には、東芝、シャープ、日立の日系家電大手3社が白物家電事業(yè)を統(tǒng)合するとの見(jiàn)方が広がっていたが、うわさの主役の一人である日立は、こうした計(jì)畫に加わるのを考えたことも検討したこともないと明言する。
東芝はかつては消費(fèi)者の心の中で色あせることのないブランドだったが、今や「沒(méi)落貴族」の稱號(hào)がふさわしい。業(yè)界関係者は、「東芝が業(yè)績(jī)悪化と営業(yè)損失を受けて、テレビの舞臺(tái)から全面的に撤退したのに続き、白物家電事業(yè)を全面的に放棄することになるのは必然的な流れ」との見(jiàn)方を示す。
現(xiàn)在、東芝は全生産ラインが縮小傾向にあり、資金の投入不足により品質(zhì)に関わる問(wèn)題が頻発し、アフターサービスでも問(wèn)題が生じている。2008年から現(xiàn)在までの間に、ノートパソコン、テレビ、洗濯機(jī)などで品質(zhì)の問(wèn)題によるリコール(回収)が少なくとも3回発生した。パーソナルコンピューター事業(yè)からの撤退を検討中とのうわさも流れる。また東芝のさきの會(huì)計(jì)スキャンダルによる影響は極めて大きい。イノベーションが足りず、販売が縮小し、収益力が大幅に低下し、過(guò)去最悪の業(yè)績(jī)に陥った東芝は黒字を裝う「損失隠し」を行い、さらに信用の危機(jī)に直面している。
今の東芝にとって、外からの圧力に注意することは確かに必要だが、企業(yè)全體の風(fēng)土を改めることこそがより重要だといえる。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年2月22日
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