「生活において絶対に手放せないものは?」との質(zhì)問に「攜帯」と答える人の割合は高いはずだ。特に、コンパクトであるにも関わらず、機能満載のスマホは、量産されるようになってから、最も売れ行きの早い電子機器となっている。北京青年報が報じた。
スマホは現(xiàn)在、多くの人にとって最も親密な電子パートナーとなっているが、それを認める人は、もしかすると「スマホ病」を患っているかもしれない。
國際醫(yī)學界の専門家が挙げる最もありがちな「スマホ病」の癥狀を以下に紹介する。
——スマホ確認が癖になっている。スマホを確認した後ポケットにしまったのに、全ての情報やメッセージをリアルタイムに確認しようと、すぐに條件反射のように取り出す。
——著信音が鳴ったと錯覚。こうなると「スマホ病」は進行中となり、神経機能も影響を受けて、著信音が鳴ったとか、バイブが震えたと頻繁に錯覚するようになる。
——目まい。視覚効果を高めるための新技術(shù)採用により、スマホのOSをアップデートすると、頭痛、目まい、吐き気などの癥狀が出ることがある。目まいがする場合は、スマホの畫面を長時間見ていることが原因のことが多い。
——スマホゲーム中毒。最も危険で、深刻な問題。スマホは便利であるため、多くの子供がゲームのバーチャルの世界にはまりこみ、そこから抜け出せなくなる。
——「病気?」と思い込んですぐに検索。體調(diào)を崩し、「自分はもしかして重病かもしれない…」という不安感が強くなる「心気癥」の一種。ちょっと頭痛になったり、できものができたりすると、スマホですぐに検索し、自分で病名を診斷。不必要なストレスの原因となる。
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