「十三五（第13次五カ年計畫：2016-2020年）」計畫綱要によると、中國は十三五の期間、哈爾浜（ハルビン）-北京-香港（マカオ)、連雲(yún)港-烏魯木斉（ウルムチ）、上海-昆明、広州-昆明をそれぞれ直行で結(jié)ぶ高速鉄道路線を整備し、北京-香港(臺北)、呼和浩特（フフホト）-南寧、北京-昆明、包頭?銀川-海口、青島-銀川、蘭州(西寧)-広州、北京-蘭州、重慶-廈門を結(jié)ぶ高速鉄道を新たに敷設(shè)、地域と地域をつなぐ路線を幅広く開拓する。高速鉄道の営業(yè)総延長は3萬キロメートルに達(dá)し、大都市の80％以上が網(wǎng)羅される見込みだ。中國網(wǎng)が伝えた。

報道によると、著工?基礎(chǔ)工事段階に入った安徽合肥と福建福州を結(jié)ぶ旅客専用線は、北京から福州を経て臺灣地區(qū)に至る高速鉄道を構(gòu)成する?yún)^(qū)間となる。合肥と福州を結(jié)ぶ旅客専用線は、時機(jī)を見計らい、敷設(shè)が計畫されている臺灣海峽を越えて臺灣に延びる路線とつながり、北京?福州?臺北高速鉄道が形成される。これにより、大陸部と臺灣が高速鉄道で直接結(jié)ばれ、海峽両岸のスピーディで簡便な移動が実現(xiàn)する。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年3月7日