最近ネット上で浙江省のとある大學(xué)の募集要項(xiàng)が注目を集めている。この大學(xué)の募集要項(xiàng)には「ヘリコプター操縦學(xué)科」が設(shè)けられており、これは浙江省の高等教育機(jī)関では初の學(xué)科開設(shè)となる。浙江在線が伝えた。

學(xué)生募集を擔(dān)當(dāng)する同大學(xué)の方氏に取材を求めたところ「この専攻は初めて開設(shè)される學(xué)科で、ヘリコプター操縦技術(shù)を?qū)熼Tに學(xué)ぶ學(xué)生を30名募集する予定だ」と明らかにしてくれた。

學(xué)校側(cè)はこの學(xué)科を開設(shè)する必要性が十分にあると判斷し、國の政策の支持を得たほか、市場の見通しも明るいと考えている。また非常に長い時(shí)間をかけて學(xué)科開設(shè)を準(zhǔn)備しており、教育のライセンス、教師陣、練習(xí)場なども慎重に選ばれているという。

方氏は、「當(dāng)校は全國でも最も早い時(shí)期にヘリコプターパイロット免許の甲類を開設(shè)した汎用航空の企業(yè)である上海東方通用航空公司と提攜し、浙江海寧白領(lǐng)氏通用航空公司とは提攜協(xié)議を結(jié)び、校外の実地訓(xùn)練基地と學(xué)校、企業(yè)の設(shè)立と管理の共同體制を構(gòu)築した」と述べた。

業(yè)界內(nèi)の見通しではこの先5～10年、中國の汎用航空は毎年2千名から3千名の新人パイロットを育成する必要があり、浙江省では汎用航空のパイロットが毎年平均して100～150人が勤務(wù)に就く必要があるため、パイロットの將來的な見通しは非常に明るい。 （編集TG）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年3月7日