在日中國(guó)大使館は5日、中國(guó)緑化交流表彰會(huì)を開(kāi)催し、「南京大虐殺被害者追悼獻(xiàn)植訪中団」、「日中友好技術(shù)人材交流協(xié)會(huì)」、「緑の地球ネットワーク」など、中國(guó)で植樹(shù)や造林、中日民間交流推進(jìn)などを行っている日本の10の民間団體に対して表彰を行った。新華網(wǎng)が報(bào)じた。

程永華?駐日大使は挨拶の中で、「長(zhǎng)年の努力を経て、中國(guó)の緑化事業(yè)は目覚ましい進(jìn)歩を遂げた。そのうち、特に中國(guó)の砂漠化の防止、生物多様性の保全など重要な分野には、多くの日本の人たちの努力がある」と、中國(guó)で積極的に緑化、植樹(shù)事業(yè)を行っている日本の各団體に賛辭を述べた。

そして、「緑化事業(yè)の周期は長(zhǎng)く、その成果はすぐに現(xiàn)れない。しかし、日本の人々たちは、長(zhǎng)期にわたって、目に見(jiàn)ないところで黙々と働き、目立たなくとも実質(zhì)的な努力を払ってこられた。植樹(shù)、緑化を通して両國(guó)國(guó)民の友好交流を促進(jìn)し、両國(guó)國(guó)民の心に、友情の種をまいてきた」と語(yǔ)った。

「緑の地球ネットワーク」の高見(jiàn)邦雄?事務(wù)局長(zhǎng)も「緑の使者」の一人。中國(guó)山西省大同市で、20年以上にわたり植樹(shù)、造林活動(dòng)を行い、2011年には中國(guó)の環(huán)境保全に貢獻(xiàn)した人物を表彰する「緑色中國(guó)年度焦點(diǎn)人物」の「國(guó)際貢獻(xiàn)賞」を受賞した。

高見(jiàn)事務(wù)局長(zhǎng)の努力の結(jié)果、以前ははげ山だった山も今では、一面の樹(shù)木に覆われるようになっている?！钢袊?guó)での植樹(shù)、造林を続けるのに、何が支えとなっているのか？」との質(zhì)問(wèn)に、高見(jiàn)事務(wù)局長(zhǎng)は、「植える樹(shù)一本一本は、我が子のよう。根を生やし、芽を出し、成長(zhǎng)していく全ての過(guò)程を見(jiàn)屆けたい」と語(yǔ)る。

そして、「現(xiàn)地の一般市民の環(huán)境保護(hù)に対する意識(shí)も年々向上している。環(huán)境保護(hù)事業(yè)に力を入れる人も増えており、とてもうれしい」と続けた。

會(huì)社員や公務(wù)員、主婦、學(xué)生など會(huì)員550人を抱える「緑の地球ネットワーク」は1992年に設(shè)立されて以降、山西省大同市で緑化活動(dòng)を行い、2012年までに、日本人3500人以上の植林ツアー?視察団を派遣して、同市で植樹(shù)を行った。01年には、中國(guó)政府から「友誼賞」を、12年には日本外務(wù)大臣表彰をそれぞれ受賞した。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年4月6日