間もなく訪中するフランス國立宇宙研究センター（CNES）のジャン? イヴ?ル?ガル長官は先日パリで、「フランスと中國の宇宙分野における?yún)f(xié)力は非常に活発で、両國の科學(xué)技術(shù)協(xié)力の代表的な分野となっている」と話した。新華社が伝えた。

ル?ガル長官は、「両國の上層部が會談するたびに、宇宙に関わる內(nèi)容が重要な議題になる。中國はフランスの宇宙分野の重要な協(xié)力パートナーだ。両國の宇宙事業(yè)の協(xié)力には模範(fàn)的意義があり、まだまだたくさんの可能性が広がっている」と述べた。

中仏両國政府は1997年に「外層空間の研究?平和利用の協(xié)力協(xié)定」に調(diào)印。CNESは中國國家航天局（宇宙局）と協(xié)力し、2018年に中仏海洋衛(wèi)星の打ち上げを計(jì)畫しており、海洋表面の風(fēng)と波の動きを観測することで、気候変動を研究する。雙方はさらに2021年に、宇宙ガンマ線バーストを探査するSVOM天文衛(wèi)星の打ち上げを予定している。

ル?ガル長官は、「イノベーション、気候問題、科學(xué)探査」を、現(xiàn)在の世界宇宙事業(yè)の3大テーマとしている。ル?ガル長官は「仏中両國は気候問題と科學(xué)探査の重點(diǎn)プロジェクトにおいてすでに協(xié)力を展開しているため、將來的にはイノベーションをめぐる?yún)f(xié)力の機(jī)會を模索するべきだ。例えばより性能が高くコストが低い衛(wèi)星の共同研究などがあげられる」と述べた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年7月6日