上海の浦東新區(qū)の寶くじ売り場で、當(dāng)選予想をする寶くじ愛好家。 |
このほど、ある北京市民が寶くじの雙色球(赤玉と青玉の番號を選ぶくじ)で5億7千萬元(約88億3500萬円)を當(dāng)てたというニュースが報じられ、多くの人を羨ましがらせている。そして、多くの寶くじ愛好者は寶くじを當(dāng)てて金持ちになるという決意をこれでますます固めることになったに違いない。人民日報海外版が報じた。
北京師範(fàn)大學(xué)中國寶くじ事業(yè)研究センターの報告によると、現(xiàn)在、中國には寶くじ愛好者が2億人以上おり、そのうちの約700萬人が「寶くじ中毒」だとしている。そして深刻な寶くじ中毒の人も43萬人以上いると見られている?!钢卸菊摺工稀殼袱硕啶韦黏葧r間を費やし、寶くじを買うために使っているお金と所得が不釣り合いで、深刻な依存癥となっている場合が多い。
専門家は「購入することで市民に福祉への貢獻(xiàn)をしてもらうというのが寶くじの當(dāng)初の目的。寶くじは、公益の職責(zé)を果たす上で重要な役割を果たしている。寶くじを買う時は、理性的でなければならない。勤勉に働いて富を築くというのが一番望ましい」と注意を呼び掛けている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年7月15日
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