9億ドル(約1千億円)という史上最高當選額の米國の高額賞金寶くじ「パワーボール」が11日、1等の抽選を行なったが、殘念ながら今回の當選者はいなかった。これにより、繰り越し額が13億ドル(1350億円)に達する見込みで、巨額の當選金は全世界のくじファンから注目を集めている。
昨年11月4日からパワーボールはすでに18回続けて1等當選者が出ておらず、當選額はますます多くなっている。しかし1等を當てるのは非常に難しく、1~69の數(shù)字から5つ、1~26の數(shù)字から1つの數(shù)字を補い、6つの數(shù)字が全て當選番號と一致していれば1等となる。一等當選率は2億9千萬分の1だ。
巨額當選額に盛り上がっているのは米國人だけでなく、今海外の購入代行にくじ購入という新たなサービスが現(xiàn)れた。多くの人がネットや微信(WeChat)のモーメンツでビジネスを立ち上げ、1度くじを購入代行した人も一定比率のサービス料を貰うことになっている。しかしよくわからないくじを購入代行するのはリスクが大きい。米國民でなくても米國のくじを買う事ができるが、米國民でない者が當選すると30%の連邦稅を収めなければいけない。(編集JK)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年1月12日
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