中國の宇宙実験室「天宮2號」は9月15日から20日の間に、酒泉衛(wèi)星発射センターから打ち上げられ、中國有人宇宙事業(yè)初の本當(dāng)の意味での正式な宇宙実験室になる?？茖W(xué)者と宇宙飛行士は船內(nèi)で各種作業(yè)?試験を?qū)g施する。宇宙実験室は、世界各國の宇宙ステーション建設(shè)で、必ず経験しなければならない過程だ。國際在線が伝えた。

天宮2號の打ち上げ後、有人宇宙船「神舟11號」が宇宙飛行士を乗せて、天宮2號とドッキングする。宇宙飛行士はその後、天宮2號に入り一連の科學(xué)実験を開始する。

中國航天科技集団公司第五研究院の天宮2號チーフデザイナーの朱樅鵬氏によると、天宮2號には主に3つの任務(wù)がある。まずは宇宙飛行士の中期駐留と帰還だ。10月に打ち上げられる予定の神舟11號は天宮2號とドッキングを行ったのち、男性宇宙飛行士2人が天宮2號で30日間勤務(wù)?生活することになる。これは神舟9號と10號での生活時間よりも長い。次に、貨物船のドッキング、推進剤補給などの技術(shù)の把握で、來年にも貨物船「天舟1號」のドッキングを行う。それから、宇宙科學(xué)実験の系統(tǒng)的な展開による積載能力の強化だ。今回は実験を増やすほか、実験の設(shè)備も増やすため、天宮2號は積載能力、熱制御、給電、環(huán)境などの面で、天宮1號より厳しい條件が求められているということだ。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年9月13日