タクシーに乗っていただけなのに、宇宙人と遭遇してしまった。ブラジルのあるテレビ局が、このようなドッキリ番組を企畫した。隠しカメラを仕掛けたタクシーを用意して、乗客6人に自分が宇宙人にさらわれそうになるというドッキリを仕掛けたのだ。乗客たちは皆悲鳴をあげて、恐怖に打ち震えた。
乗客たちは仕掛け人の用意したタクシーに乗った後、靜かな道を走行していく。そして突然エンストを起こしたかのように裝い、運転手は攜帯電話の電波を確認するため車の外へ出ていく。すると次の瞬間一筋の光が差し、運転手が光の中へと消えて行ってしまうのだ。街燈が次々割れ、空中には突如として光を放つ謎の飛行物體が現(xiàn)れ、タクシーを照らし出す。そして、霧を漂わせゆっくりと地面に著陸し、中から恐ろしい形相の宇宙人が出てきて、車の扉を開けようとするのだ。乗客たちは恐怖のあまり、ただ震えるばかりだった。(編集TK)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年9月14日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn