「保護(hù)者のボランティアたちが、子供たちにメイクを施してあげている。真っ赤な口紅、黒く濃い眉、ピンクのチーク、さらには眉間に赤い印をつける」―「厚化粧」をした子供たちを見たとたんに、肖氏は30年前のことを思い出し、「私も子供の頃、このようなメイクをしてもらった。30年経っても全く変わっていない」と嘆いた。成都商報が伝えた。
數(shù)日前、肖氏は、同僚が微信(Wechat)のソーシャル機能「モーメンツ」に投稿した寫真を見て、再び嘆いた。その寫真に寫っていた子供たちは全員、ブルーのアイシャドウ、ピンクのチーク、真っ赤な口紅のメイク姿だった。「この寫真の一體どこに、子供らしさがあるというのだ?」と彼はつぶやいた。
この寫真に対して、「自分の子供もかつて、このようなメイクをした。自分自身も全く同じだった!數(shù)十年経っても、子供の舞臺メイクは全く変わっていない」と、多くの親が共感した。
成都市第二十一幼稚園の劉薇娜先生は、「メイクは、子供たちの本質(zhì)を覆い隠してしまう。子供はニコニコ笑っているのが、何より素晴らしい自己表現(xiàn)だ」と話す。
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn