「羊肉串&青島ビール」が韓國(guó)を風(fēng)靡している。ソウルと首都圏では、直営店6軒と加盟店15軒の「味覚」羊肉串店が人気の的となっている。オーナーの徐竜圭氏(音訳)は、數(shù)多くいる在韓朝鮮族の成功者の一人である。中國(guó)新聞社が報(bào)じた。
徐竜圭さんは、中國(guó)黒竜江省綏化市生まれ。1999年末に韓國(guó)の首都ソウルに渡った彼は、まず中國(guó)料理店で料理を?qū)Wび、調(diào)理師の資格を取得した。2001年、コドク?ドン(高徳洞)の近くでテイクアウトを中心とした中國(guó)料理店をオープンした。2009年にはノリャンジン(鷺梁津)にピリ辛ジャージャー麺と海鮮面をメインとした料理店を開(kāi)いた。辛口グルメは、特に韓國(guó)地元民から好評(píng)を博し、店の人気はうなぎのぼりで、1年後には1ヶ月の売上が4千萬(wàn)ウォン(1ウォンは約0.1円)に達(dá)した。
この時(shí)、かなりの手ごたえに自信を持った徐氏は、當(dāng)時(shí)の韓國(guó)ではあまり見(jiàn)られなかった羊肉串に目をつけた。中國(guó)料理と羊肉串を組み合わせ、それを売り物にした料理店を開(kāi)く決心をした。徐さんは、「味覚」の成功の秘訣について尋ねられると、「韓國(guó)人を主要ターゲットとして、韓國(guó)人の口に合う料理を多く開(kāi)発したことだ」と答えた。徐さんは、「羊肉串の直営店だけでも、売上は年60億ウォンに上る。店舗の広さや位置はさまざまだが、各店舗の売上は年平均7億ウォンを上回り、この額は羊肉串店のなかでも1、2位を爭(zhēng)う実績(jī)だ」と続けた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年11月29日
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