國家質(zhì)量監(jiān)督検験検疫総局（質(zhì)検総局）のサイトが伝えたところによると、トヨタの中國法人?豊田汽車（中國）投資有限公司はこのほど質(zhì)検総局に回収（リコール）計(jì)畫を提出し、2016年12月23日よりリコールを行うことを明らかにした。09年12月10日から12年3月27日までに製造された09～12年モデルの「ハイエース」輸入車が対象で、トヨタの統(tǒng)計(jì)によれば、大陸部の対象車は4042臺に上るという。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

対象車は、シフトレバーに連結(jié)している油路切替レバー支點(diǎn)部の強(qiáng)度が不足しているため、想定外の素早いシフト操作を繰り返すと支點(diǎn)部が摩耗してガタが生じることがある。そのため、シフト位置に応じた油路の切替えができなくなり、走行不能になったり、Pレンジ以外で前進(jìn)や後退するおそれがある。

同公司は対象車の油路切替レバーを?qū)澆咂筏私粨Qするとしている。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年11月28日