現(xiàn)在、日本の多くの不動産會社は、外國人スタッフを採用しており、特に中國人が多い。さらに、「中國部門」や「留學生部門」などを設置している不動産會社もある。以前は、外國人が日本で家を借りる際に、保証人が必要で、保証人の資料も徹底的にチェックされた。しかし、現(xiàn)在は、専門の會社が保証人になってくれるため、手続きはとても簡単になった。
裕福な中國人が多くなるにつれ、日本の中國人留學生が住む家にも変化が生じている。例えば、以前ならルームシェアが多かったが、今は一人暮らしが大半を占めている。私の友人も、娘のために新宿の中心にあるワンルームマンションを借りた。家賃は約10萬円だという。
中には、日本で家を買ってしまう留學生までいる。ある不動産會社の日本人スタッフは取材に対して、「中國人留學生は本當にお金を持っている。家を現(xiàn)金一括で買う人もいる。日本のサラリーマンはみんな銀行で借りて、返済するのに30年以上もかかるのに」と目を丸める。
十數(shù)年前なら、帰化人や永住者しか日本で家を購入することはできなかった。しかし、今は日本で1-2年働いていれば家を購入できる。
現(xiàn)在、東京で注目の不動産が登場すると、必ずと言っていいほど関心を示す中國人が出てくる?!缸∪摔韦Δ镣鈬摔胃詈悉?割を超えてはいけない」という規(guī)則がある高級マンションを販売する過程で、不動産會社が、そのマンションに関心を示す中國人が多いことに気付き、結局、買い手の半分以上が中國人になるというケースもよくある。
しかし、ある不動産會社で働いている友人によると、「日本では今でも外國人に偏見を抱いている大家がいる。例えば、外國人に貸す前に、実際に會って、もしその人の見た目が悪いと思ったら貸すのを斷る大家もいる。見た目というのは、基本的にお金がありそうか、なさそうかということ?,F(xiàn)在、日本のベトナム人留學生も増えており、ベトナム人に家を貸す前に、十數(shù)年前の中國人留學生に対するのと同じように、厳しい審査をする不動産會社もある」という。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年12月1日
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