留學(xué)の狀況についてまとめた青書(shū)「中國(guó)留學(xué)発展報(bào)告（2016年）」が、12日に北京で発表された。編集者の一人である中國(guó)?全球化智庫(kù)（CCG）の王輝耀代表は、「改革開(kāi)放のスタートから現(xiàn)在までの間に、中國(guó)から海外に留學(xué)した総人數(shù)は500萬(wàn)人に迫り、そのうち半數(shù)以上が帰國(guó)して発展を遂げた。中國(guó)は世界一の留學(xué)生送出國(guó)であり、徐々に活力に満ちた留學(xué)目的國(guó)にもなりつつある」と述べた。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

同青書(shū)によれば、2015年には52萬(wàn)3700人が海外に留學(xué)し、前年比13.9％増加した。帰國(guó)した人は40萬(wàn)9100人で、同比4萬(wàn)4300人増加し、増加率は12.14％だった。

また、同青書(shū)は、「海外で大學(xué)院に通っていた留學(xué)生の6割以上が3年後に帰國(guó)しており、自主起業(yè)する割合は國(guó)內(nèi)で學(xué)んだ卒業(yè)生を大きく上回る」と指摘する。

同青書(shū)によると、留學(xué)帰國(guó)者に対する吸引力の調(diào)査では、優(yōu)良な就職先と國(guó)際レベルの賃金待遇の提供という2つの條件の吸引力が強(qiáng)く、優(yōu)良な就職先の吸引力は58.8％、國(guó)際レベル賃金の吸引力は47.7％だった。次は出入國(guó)制限の開(kāi)放で30.5％、以下、重大科學(xué)研究プロジェクトへの支援が28.7％、戸籍制限の撤廃が28.3％、帰國(guó)介護(hù)問(wèn)題の解決が19.4％と続いたという。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年12月13日