沈沒(méi)船の全長(zhǎng)は約61メートル、幅は最大11.5メートルで、艦體保存高度は約2.5メートル。鉄板、四角形の窓、魚(yú)雷の信管など重要な遺産が見(jiàn)つかった。海底で120年も眠り続けた致遠(yuǎn)艦の全貌が徐々に明らかになり、「甲午海戦」の悲壯な記憶を再現(xiàn)した。新華社が伝えた。
國(guó)家文物局水中文化遺産保護(hù)センターが29日に発表した情報(bào)によると、沈沒(méi)船の水中考古調(diào)査プロジェクトは今年10月に無(wú)事完了した。調(diào)査によって沈沒(méi)船の正體が、甲午海戦で撃沈された致遠(yuǎn)艦であることが判明した。また調(diào)査では200點(diǎn)以上の文化財(cái)が見(jiàn)つかり、回収された。
水中考古調(diào)査プロジェクトリーダーの周春水氏によると、公文書の研究、物理探査、沈沒(méi)船の測(cè)位、試験的な調(diào)査、正體の判別、保存狀況?分布範(fàn)囲の確認(rèn)、埋戻しと初歩的な保護(hù)措置などの段階的な作業(yè)を踏まえ、同プロジェクトは3年をかけ沈沒(méi)船が致遠(yuǎn)艦であることを確認(rèn)した。キールを発見(jiàn)し、埋蔵の深度、分布範(fàn)囲、全體的な保存狀況を確認(rèn)し、致遠(yuǎn)艦の英語(yǔ)名が書かれた単眼望遠(yuǎn)鏡、銅製ガトリング砲、篆書で「致遠(yuǎn)」と書かれた皿、「呂義泰白銅壽紋水煙袋」などの重要な文化財(cái)が見(jiàn)つかった。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年12月30日
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