秋。クコの実は、洋ナシやユリ、シロキクラゲ、サンザシなどとスープにして飲んだり、適量のクコの実を洗い、ウルチ米と一緒にお粥にして食べたりすると良い。
冬。リュウガン、ナツメ、ヤマイモと一緒にお粥にして食べたり、スペアリブや羊肉を煮る時(shí)にクコの実を10-20粒入れたりすると良い。
クコの葉や花、根も栄養(yǎng)素が高い。蘭州大學(xué)栄養(yǎng)?健康研究センターのセンター長(zhǎng)である王玉氏によると、「クコの莖や若葉は野菜として食べることができ、広東省や広西チワン族自治區(qū)などで人気だ」。
冷え対策をしなければならない冬は、クコの実を酒に7日ほど浸けて飲むといい。一番いいのは白酒(中國(guó)の蒸留酒)で、これを飲むと體が溫まり、體が熱をもって吹き出物ができたりすることもない。
その他、クコの実の莖をさっと炒め、焼き魚(yú)と一緒に食べたり、肉やタケノコと一緒に炒めたり、サラダ、スープに入れたり、野菜や肉の煮こみ料理、お粥に入れたりしても栄養(yǎng)価が高く、おいしい。クコの花やクコの根も滋養(yǎng)強(qiáng)壯に良く、クコの種を使ってオイルや食用油を作ることもできる。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年2月14日
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