赤ちゃんパンダを運ぶ張粵さん。
顔で溫度を測ってから、赤ちゃんパンダに粉ミルクをやる張粵さん。
1歳半のパンダに木登りなどの訓練をさせる張粵さん。あるパンダはいくら呼びかけても降りてこなかった。
四川省の成都ジャイアントパンダ繁育研究基地で飼育員として働く張粵さんにとって、パンダにミルクをやるのは毎日の仕事の一部にすぎない。パンダの飼育員は毎日午前8時に出勤し、日常的に行う一連の検査をした後に屋外の掃除を行う。その後、重鎚門(室內の動物小屋と屋外の運動スペースを隔てる門)からパンダを屋外に出し、竹を抱きかかえさせる。竹は地面に無造作に置くのではなく、地面に突き刺す必要がある。こうすることで、竹が屋外では地面から生えていることをパンダに理解させることができるという。
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