在中國(guó)瀋陽(yáng)日本総領(lǐng)事館の古屋健領(lǐng)事は、「2013年の約6萬(wàn)5千件から、16年の約19萬(wàn)件と、中國(guó)の東北地方から日本に旅行へ行く人が申請(qǐng)するビザの數(shù)は、毎年増加している。近年、中國(guó)人の日本旅行のスタイルには変化が起きており、ツアーでゴールデンルートを巡る人は減る一方、個(gè)人でローカル都市の旅行を楽しむ人の割合が高まっている」とし、「中國(guó)東北地方のこのような変化を背景に、日本はローカル都市の観光資源をさらに開発し、地方の経済発展を振興させることができる」との見方を示す。中國(guó)新聞網(wǎng)が報(bào)じた。

21日午後、 黒竜江省哈爾濱(ハルビン)市で、同市の関連機(jī)構(gòu)と在中國(guó)瀋陽(yáng)日本総領(lǐng)事館の懇談會(huì)が開催。ビザの事務(wù)を擔(dān)當(dāng)する古屋領(lǐng)事が、同市の事業(yè)単位（國(guó)家が社會(huì)公益目的のため、國(guó)家機(jī)関により運(yùn)営あるいはその他組織が國(guó)有資産を利用し運(yùn)営するもので、教育、科學(xué)技術(shù)、文化、衛(wèi)生などの活動(dòng)に従事する社會(huì)サービス組織）の代表を前に、日本の貿(mào)易、文化、観光、ビザなどの分野の政策を紹介した。

日本政府観光局（JNTO）が発表している統(tǒng)計(jì)によると、2016年、中國(guó)大陸部からの訪日客數(shù)が延べ637萬(wàn)3千人と、15年比で27.6％増となった。近年、東京や大阪、名古屋など人気都市のほか、新潟や山形、群馬など、ローカル都市も中國(guó)人観光客に人気となっている。