全國両會(huì)(全國人民代表大會(huì)?全國人民政治協(xié)商會(huì)議)で「2017年政府業(yè)務(wù)報(bào)告」が発表される中、中央テレビ財(cái)経チャンネルは7日、2時(shí)間の特別番組「中國経済生活大調(diào)査(2016-17)データ発表の夜」を放送した。同番組では、さまざまなデータから7億人の中國のネットユーザーの選択と態(tài)度を浮き彫りにしている。
大調(diào)査による発見1:一般人の投資願(yuàn)望が最高に
大調(diào)査によると、「2017年一般市民投資願(yuàn)望」はここ8年間で最高レベルに達(dá)していることがわかった?!?017年一般市民株投資願(yuàn)望」は昨年よりもやや上昇してほぼ同じレベルとなっており、ここ6年間で最高となった。
大調(diào)査による発見2:年収30萬元が幸福感のターニングポイント
大調(diào)査によると、収入の多さと幸福感は基本的には比例しているものの、年収30萬元(約500萬円)が幸福感のターニングポイントになることがわかった。年収30萬元以上の家庭は収入が高くなるほど、幸福感が下がった。年収100萬元(約1650萬円)以上の高収入のグループの幸福感は年収8-12萬元(約130-200萬円)の家庭より低かった。彼らの中で、幸せでないと感じる人の割合は年収1-3萬元(約16-50萬円)の低収入の人とほぼ同じだった。このデータから「お金」は萬能ではないことがわかる。
大調(diào)査による発見3:小都市が一番? 幸福感と將來に対する自信にあふれる
収入レベルから食品の安全、住宅條件から交通狀況にいたるまで、現(xiàn)在の生活狀況に點(diǎn)數(shù)をつけてもらったところ、大調(diào)査で選出した10の地級市(省と県の中間にある行政単位)の點(diǎn)數(shù)が直轄市と省會(huì)都市(省政府所在地)を全體的に上回る結(jié)果となった。小都市の市民は幸福を感じているだけでなく、將來に対する自信にも満ちあふれていることが明らかになった。大調(diào)査によると、56.73%の地級市の回答者が2017年に収入が増え、大都市を大幅に上回るとした。収入が減るとした人の割合は大都市よりも低かった。
大調(diào)査による発見4:一線都市、教育トレーニングに高い消費(fèi)意欲
70後(1970年代生まれ)は「2017年自分自身に教育投資をしたい人」の主力となり、彼らは教育トレーニングに対する非常に大きなニーズを持っている。収入別に見ると、年収3-8萬元(約50-130萬円)と年収20-30萬元(約330-500萬円)の回答者の教育トレーニングに対する消費(fèi)願(yuàn)望が最高となった。地域別に見ると、一線都市は「教育トレーニング」と「文化?娯楽」の面で、二線都市?三線都市よりも明らかに高い消費(fèi)意欲を見せていた。北京を始めとする全ての一線都市が「教育トレーニング」に対する消費(fèi)意欲トップ10にランクインした。
このウェブサイトの著作権は人民日報(bào)社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn