広西チワン族自治區(qū)柳州市融水県懐寶鎮(zhèn)では積極的に貧困支援プロジェクトが実施されており、今年は275世帯の貧困家庭に無料で霊芝の菌を植え付けたほた木4萬本以上を無料で提供したほか、技術(shù)提供や販売といったサービスを提供し、貧困脫卻を促した。支給された霊芝のほた木を栽培するため山に運(yùn)ぶ東水村の貧困家庭の人々(3月1日撮影?寫真出典:人民図片)。
中國國務(wù)院貧困者支援開発指導(dǎo)グループ弁公室の劉永富主任は先ごろメディアに対し、「貧困人口の貧困脫卻には2つの憂いを無くし、3つの保障を達(dá)成する必要がある。2つの憂いとは衣食に対する憂いで、3つの保障とは義務(wù)教育、基本醫(yī)療、住宅の安全における保障だ」と語り、「1人あたりの平均収入が5000元(1元は約16.6円)であったとしても、子供1人が大學(xué)に通う場合、1年間で2~3萬元を必要とするため、この収入ではとても無理だ。もし家族の1人が重病になった場合、その治療には3萬から5萬、深刻な場合は8萬から10萬元は必要となり、貧困脫卻の基準(zhǔn)に達(dá)していたとしても、決して貧困を脫卻したとは言い切れない」と語っている。人民日報が伝えた。
今年の政府活動報告には貧困脫卻事業(yè)責(zé)任制を著実に徹底し、最も厳格な審査評価を?qū)g施するほか、成果の虛偽報告や水増しなどを厳しく取り締まり、、貧困脫卻事業(yè)が人々に認(rèn)められ、時の試練に耐えうるようにしなければならないとしている。
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