上位6位のうち5都市がアジア
印象深いのは、シンガポールが4年連続で首位に立ち、香港が2位に著けているほか、日本の東京や大阪が4位と5位、韓國のソウルが6位に入った點だ。
つまり、調(diào)査対象になった都市のうち生活費が最も高かった上位6都市のうち5都市がアジアの都市ということだ。上位10位までを見ても歐洲の都市はスイスのチューリヒ、ジュネーブ、フランスのパリ、デンマークのコペンハーゲンの4都市しかない。北米に限っては、ニューヨークのみだ。
円高の影響で、東京と大阪はここ1年で順位を大きく上げた。一年前、東京の生活費は11位で、上海と変わらない水準(zhǔn)だった。
EIUは生活費の調(diào)査を半年に1回展開している。調(diào)査は、ニューヨークを基準(zhǔn)都市とし、その物価を100としてその他の都市と比較している。調(diào)査対象となるのは、約5萬件の価格データだ。 (編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年3月23日
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