スペイン?グラナダ大學(xué)の最新の研究によると、かばんが重いと學(xué)生の健康が損なわれ、さらには學(xué)習(xí)成績(jī)にも影響を及ぼすとしている。生命時(shí)報(bào)が伝えた。

研究者によると、4分の1ちかくの學(xué)生のかばんの重さが、本人の體重の20％以上に達(dá)しており、さらに半數(shù)ちかくのかばんの重さが、安全基準(zhǔn)を上回っていた。研究者はかばんが重すぎることの影響を調(diào)べるため、6-12歳の學(xué)生78人の身體狀況と學(xué)習(xí)成績(jī)を調(diào)査した。

その結(jié)果、かばんが重いと感じている生徒の成績(jī)は、かばんの軽い生徒を下回っていた。學(xué)生の97％が、かばんが重いと感じていたが、キャリータイプのリュックを使っている學(xué)生のこの割合は85％だった。また、毎日リュックを背負(fù)っている學(xué)生のうち、背中が痛いと答えた學(xué)生は43％で、キャリータイプのリュックを使っている學(xué)生は31％だった。

研究者によると、重すぎるかばんは子供の脊柱を傷つける恐れがある。學(xué)生は毎日リュックを背負(fù)って通學(xué)するため、長(zhǎng)期間このような狀態(tài)が続くと、健康問(wèn)題が生じ、勉學(xué)に対しても精神的に嫌悪感が生じ、學(xué)習(xí)成績(jī)に影響が及ぶとしている。

研究者は、リュックの代わりにキャリータイプのリュックを使うようアドバイスしており、もしリュックを使用する場(chǎng)合は、その重さを體重の10-15％とすれば、脊柱へのダメージを減らすことができ、健康を維持できるということだ。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年3月28日