ハーバードT.H.チャン公衆(zhòng)衛(wèi)生大學(xué)院は以前、日常的に自炊する人はそうでない人と比べ、2型糖尿病の罹患率が14%低いという研究結(jié)果を発表した。ワシントン大學(xué)公衆(zhòng)衛(wèi)生大學(xué)院の研究者はこのほど、毎週自宅で6回以上自炊する人は、身體的により健康的であるだけでなく、生活への満足度と幸福感も高いという研究結(jié)果を得た。生命時報が伝えた。
研究者は成人の被験者437人を集め、最近1週間の食事?外出狀況を報告させ、さらに毎回の食事の內(nèi)容と場所を詳細(xì)に記録させた。それからアンケートにより、生活への満足度と幸福指數(shù)を調(diào)べた。
その結(jié)果、よく自炊する人の方が、健康的な食事の基準(zhǔn)に合致していることが分かった。毎週3回自炊する人の幸福指數(shù)は67點、6回は約74點だった。
中國都市部のホワイトカラーの自炊に関する研究によると、北京?広州?深センのホワイトカラーの3割以上が頻繁に外食している。生活リズムがスピーディな広東のホワイトカラーの割合が高く、なかでも深センが42.4%で首位となっている。広州も4割以上で、3位は北京で35.2%だった。
研究者は「自炊することで栄養(yǎng)バランスを整え、お金も節(jié)約できる」としている。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年3月31日
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