北京で21日に発表された「2016年度中國(guó)マンション業(yè)ブランド発展報(bào)告」によると、賃貸マンションが最も活発なのは依然として北京、上海、広州、深セン、同市場(chǎng)の主力は26-35歳の80後(80年代生まれ)で、全體の58%を占めている。中國(guó)新聞網(wǎng)が報(bào)じた。
同報(bào)告は、21日に北京で開(kāi)催された「2016年度最も影響力あるマンションブランドの表彰式」で、邁點(diǎn)研究院(MTA)とTalking Dataが共同で発表した。同報(bào)告は、中國(guó)のマンション市場(chǎng)の運(yùn)営や利用者の消費(fèi)狀況に焦點(diǎn)を合わせ、ビッグデータを総合的に分析して、同業(yè)界の現(xiàn)狀に深く迫っている。
調(diào)査によると、16年、マンション市場(chǎng)の消費(fèi)者を男女別で見(jiàn)ると、男性が61%、女性が39%だった。住居に高い要求がある女性の割合が約4割に達(dá)しているということは、中國(guó)でマンションという新たな住居スタイルが広く受け入れられるようになっていることを示している。
同報(bào)告によると、マンション市場(chǎng)の消費(fèi)者は26-35歳の80後がメインで、全體の58%を占め、その他の年齢層の合計(jì)を上回っている。この年齢の人たちは社會(huì)では中堅(jiān)階層に屬するものの、一二線都市は不動(dòng)産が高騰しており、加えてマンション市場(chǎng)が急速に発展しているため、マンションが賃貸住宅利用者のニーズを満たすことができ、多くの潛在的不動(dòng)産購(gòu)入者が賃貸マンションを選んでいる。
報(bào)告は、「北京、上海、広州、深センの一線都市は今後も賃貸マンションの主力市場(chǎng)。また、人口が多い省の省府も注目できる。河南省の鄭州市や四川省の成都市などは既に賃貸マンションか最も活発な都市上位10位に入っている」と指摘している。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年4月22日
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