王毅外交部長(zhǎng)（外相）は23日にアテネでギリシャ外相との共同記者會(huì)見(jiàn)に臨み、朝鮮半島情勢(shì)に関する質(zhì)問(wèn)に対して、「ここしばらくの間、示威と対抗の言動(dòng)が余りにも多い。われわれは平和と理性の聲を上げる必要がある」と強(qiáng)調(diào)した。外交部ウェブサイトが伝えた。

王部長(zhǎng)は「朝鮮半島問(wèn)題における中國(guó)側(cè)の立場(chǎng)は一貫した明確なものであり、変わることはない。すなわち朝鮮半島の非核化実現(xiàn)、平和?安定維持を堅(jiān)持し、朝鮮半島の核問(wèn)題は平和的手段で解決しなければならないというものだ」と述べた。

また「中國(guó)側(cè)は現(xiàn)在の対立の焦點(diǎn)ではなく、朝鮮半島核問(wèn)題解決の鍵を握っているわけでもないが、朝鮮半島の平和と地域の安定に対して責(zé)任を負(fù)う姿勢(shì)で交渉再開(kāi)に努力し続けている。最近も情理にかなった提案を行い、理解し、支持する國(guó)々が増えている。他の各國(guó)も平和の誠(chéng)意がまだあるのなら、自らの解決案を示してほしい」と述べた。

王部長(zhǎng)はさらに「ここしばらくの間、示威と対抗の言動(dòng)が余りにも多い。われわれは平和と理性の聲を上げる必要がある。中國(guó)が様々な論法に揺らぐことはなく、また自らが盡くすべき責(zé)任を放棄することもない。中國(guó)側(cè)は引き続き各國(guó)と対話?協(xié)議を保ち、朝鮮半島核問(wèn)題解決のために建設(shè)的役割を発揮する」と強(qiáng)調(diào)した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年4月24日