在中國(guó)日本大使館は3日、北京で春の交流會(huì)を開催し、中國(guó)外交部（外務(wù)?。?、中國(guó)國(guó)際青年交流センター、歐米同學(xué)會(huì)留日分會(huì)、中國(guó)中日関係史學(xué)會(huì)などの機(jī)関の代表、北京と天津のビジネス、學(xué)術(shù)?文化、地方交流界などの日本側(cè)の関係者數(shù)百人が出席。中日両國(guó)の現(xiàn)狀と將來(lái)について意見を交換した。國(guó)際商報(bào)が報(bào)じた。

在中國(guó)日本大使館の橫井裕大使は、「今年で日中國(guó)交正常化45周年を迎えた。45年前は、日中関係が今のように大きく発展するとは誰(shuí)も予想していなかっただろう?，F(xiàn)在、日本と中國(guó)は、互いにとって重要な経済パートナーとなっており、両國(guó)の國(guó)內(nèi)総生産（GDP）を足すと、全世界の20％を占める。その他、近年は両國(guó)の人員の往來(lái)が頻繁になっており、私たちは本當(dāng)に喜んでいる」と語(yǔ)った。

橫井大使によると、16年、日本を訪問した中國(guó)人観光客は前年比28％増の延べ637萬(wàn)人に達(dá)したという。日本の伝統(tǒng)蕓能?歌舞伎の公演「松竹大歌舞伎」が最近10年ぶりに北京で行われ、好評(píng)を博した。中日関係が継続的に発展しているのは、両國(guó)が共に必死に努力していることの結(jié)果だ。

同大使館によると、日本は今月8日から、中國(guó)人に対するビザ（査証）の発給要件をさらに緩和し、十分な経済力を有する中國(guó)人とその家族に対して、有効期間3年、1回の滯在期間30日の數(shù)次ビザ（初回は観光に限定）の発給を開始した。また、クレジットカード（ゴールド）を所持する中國(guó)人に対して，個(gè)人観光一次ビザの提出書類を簡(jiǎn)素化した。これまで必要だった在職証明や所得証明、銀行口座証明書などは必要なくなった。また、東北三県（巖手県、宮城県、福島県）の有効期間3年數(shù)次ビザの対象訪問地が、東北六県（青森県、巖手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県）に拡大された。相當(dāng)の高所得を有する中國(guó)人とその家族に発給している有効期間5年の數(shù)次ビザは、初回の訪日目的を観光に限定せず、商用や知人訪問などの目的でも利用できることになった。

春の交流會(huì)には、日中友好議員連盟の高村正彥會(huì)長(zhǎng)率いる同連盟の訪中団のメンバーや自民黨宏池會(huì)の訪中団のメンバーも參加した。高村會(huì)長(zhǎng)は、「昨年、両國(guó)の首脳が話し合い、関係を改善するための共通認(rèn)識(shí)に達(dá)して以來(lái)、日中関係は改善の傾向を保っている。當(dāng)連盟は素晴らしい伝統(tǒng)を継承し、両國(guó)関係の促進(jìn)に寄與することを願(yuàn)っている」と語(yǔ)った。 （編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年5月9日