日本の共同通信社の報(bào)道によると、麻生太郎副総理兼財(cái)務(wù)相はこのほど米國(guó)ニューヨークで講演した際、米國(guó)が環(huán)太平洋経済連攜協(xié)定(TPP)を離脫したことについて、「TPPを(米國(guó)を除く)11ヶ國(guó)でやろうという話は5月に出る」と述べた、ここから5月後半にベトナム?ハノイで行われる閣僚會(huì)合で米國(guó)抜きTPPの協(xié)議が本格化するとの見通しがうかがえる。
▽ねばり強(qiáng)く発効を促進(jìn)
米國(guó)のTPP復(fù)帰の希望が斷たれた日本は、「米國(guó)抜き」11ヶ國(guó)でのTPP発効を推進(jìn)するようになり、この點(diǎn)でオーストラリアと共通認(rèn)識(shí)に達(dá)した。
1月23日、米國(guó)はTPPから離脫する手続きを行った。米國(guó)の復(fù)帰の希望を失った日本は、方針を転換して殘り11各國(guó)によるTPP発効促進(jìn)の可能性を模索することに重點(diǎn)を置くようになった。米経済誌「フォーブス」のサイトが18日に掲載した記事は、日本メディアの報(bào)道として、「日本の後押しを受けて、殘り11ヶ國(guó)の交渉代表が來(lái)月にカナダで交渉を行い、この世界の40%に及ぶ(米國(guó)を含む)大規(guī)模な協(xié)議をどのように再開するかを話し合う可能性がある」と伝えた。また日本の菅義偉內(nèi)閣官房長(zhǎng)官は今月15日、「11ヶ國(guó)の枠組みを大事にしたいという思いを持っている」と述べた。
日本はTPP參加國(guó)オーストラリアとも11ヶ國(guó)による発効に向けて協(xié)力を展開している。日本メディアによると、今月18日には石原伸晃経済再生擔(dān)當(dāng)相とオーストラリア貿(mào)易投資促進(jìn)庁のスティーブン?チョーボー大臣が會(huì)談を行った。石原大臣は、米國(guó)離脫後のTPPについて、「雙方は共通認(rèn)識(shí)に達(dá)した。雙方は今後の話し合いを主導(dǎo)することでも一致し、ハノイでの會(huì)合などの機(jī)會(huì)を利用して、TPPを生きながらえさせるよう努力することに同意した」と述べた。
▽積極的な「バトン受け継ぎ」の裏に野心
日本がTPPの継続推進(jìn)の主役になろうと積極的に動(dòng)いていることの裏側(cè)には、深層レベルの原因がある。アジア太平洋地域における地域経済一體化の主導(dǎo)権を握ろうとしていることが原因の一つだ。
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