最近、平野選手は日本メディアの取材に対して、「前は中國人選手に立ち向かうのは難しいと思っていたけど、今は違う」と話していた。平野選手の成績と自信に、日本のネットユーザーも平野選手が中國を倒すのではと期待を高めていた。
日本のある政治家もメディアに対して、「スピードやチャンスを見極めて得點を上げる能力を見ると、中國には丁選手以外に、平野選手のライバルはいない」と語った。
約1ヶ月前、平野選手は2017年アジア選手権で、中國の主力である丁選手、朱選手、陳夢選手を次々に倒し、女子シングルスで見事優(yōu)勝した。準(zhǔn)決勝の朱選手との対戦と決勝の陳選手との対戦は、3-0のストレート勝ちだった。
今回の世界選手権で、丁選手に敗れはしたものの、平野選手は銅メダルを獲得し、自身にとって収穫の多い大會となった。
日本勢の卓球世界選手権女子シングルスのメダル獲得は1969年ミュンヘン大會以來、48年ぶりのことだ。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年6月6日
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