米國メディアによると、最近、米國のQ&Aサイトで「なぜこんなにたくさんの人が中國が好きなのか」との質(zhì)問が投稿され、多くのネットユーザーが回答を寄せているという。參考消息網(wǎng)が報(bào)じた。
2014年から現(xiàn)在に至るまで上海で暮らしているというあるネットユーザーは、「僕が好きなのはここが絶対安全だから。街で暴力や犯罪の心配をする必要は全くない。僕の知っている全ての人が、晝でも夜でも、身の安全のことで心配したことは一度もない。ここには、世界最大で最高の地下鉄網(wǎng)という偉大な運(yùn)輸システムがある。タクシーの料金も驚くほど安いし、配車アプリ?滴滴打車を使えばどこでもタクシーが捕まる。その他、高い料理を食べることも、安い料理を食べることもできる」と説明した。
そして、「ここでは、ネットを使えば、小売店よりも安く物を買えるだけでなく、商品を家まで屆けてもらえる。中國はグローバル化が非常に進(jìn)んでおり、上海も急速に変化している。シェア自転車が登場(chǎng)したばかりの日は、1日に5-10臺(tái)しか見かけなかったが、次の日には100臺(tái)になり、1週間後には、街中でシェア自転車を見かけるようになった」という。
別のネットユーザーは、「中國で6年暮らしたことがあるが、中國がとても好き。人口2200萬人を抱える北京のような都市でも、犯罪がほとんどない。娘は北京で高校に通っていた時(shí)、友達(dá)と夜中の2時(shí)まで遊んでいても、全く心配しなかった」と説明した。
そして、「中國では就職の機(jī)會(huì)が多く、給料は米國と同じくらいか、多いくらい。一方、生活費(fèi)は米國の35%ほど。中國は活気と遊び心に満ちている。北京の街中を歩くのは、カナダのエンターテイメント集団のシルク?ドゥ?ソレイユの上演を見ているよう」とした。
米國公衆(zhòng)衛(wèi)生局のある職員は、多くの人が中國が好きな理由について、「中國が臺(tái)頭したことではなく、中國が臺(tái)頭するために払った努力」を真っ先に挙げ、その他、「この世界に中國製の商品がなければ、貧しい國の人々は何も買えない。中國は他の國のように、いろいろと話をでっちあげて他の國を食い物にして、自分の力を強(qiáng)化するようなことはしてこなかった。また、テロリズム撲滅を言い訳にして、戦爭(zhēng)を起こし、他の國を攻撃するようなことをしたこともない」と指摘した。
2011年から現(xiàn)在に至るまで中國で暮らし、働いているというある米國人ネットユーザーは、「この質(zhì)問に注目している全ての人に、次のバケーションに中國旅行に行くことを提案したい」とし、「家で座ってニュースを見て、中國はどんな國なのだろうと想像している人がたくさんいる。誰かが『中國は本當(dāng)にとても偉大』と言っていても、信じられないかもしれない。だから、自分で行って體験することを提案する。中國はあなたの視野を広げ、今までの自分の考え方がいかに愚かだったかを理解させてくれるだろう」とした。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年6月6日
このウェブサイトの著作権は人民日?qǐng)?bào)社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn