8月29日、「2015年中國國家イメージに関するグローバル報告」発表會の席上で話す中國外文局の王剛毅?副局長

29日、「2015年中國國家イメージに関するグローバル報告」が北京で発表された。中國外文出版発行事業(yè)局（外文局）対外伝播研究センターが、市場調(diào)査?ブランドコンサルタント機関である北京華通明略信息咨詢有限公司（華通明略）およびライトスピード?リサーチGMI社と協(xié)力して取りまとめた、今回で4回目となる國家イメージに関する報告書から、中國のイメージは全體的にアップしており、中國経済の國際影響力は世界第2位に位置し、中國の科學(xué)技術(shù)革新力はあまねく高い評価を得ていることが明らかになった。新華網(wǎng)が伝えた。

今回の調(diào)査では、G20構(gòu)成國のうちEUを除く19カ國が初めて網(wǎng)羅され、計9500組の調(diào)査対象サンプルが集められた。調(diào)査テーマは、中國の全體イメージと影響力?政治?外交?経済?文化?科學(xué)技術(shù)の國際イメージ、およびその伝播に関する項目をカバーしている。報告によると、2014年と比べ、中國の全體イメージに対する評価ポイントは、10點満點で0.3ポイント上昇した?！赣凭盲螝s史を誇り、魅力あふれた東洋の大國」というイメージは、中國の最も際立った國家イメージだった。世界各國の回答者は、中國の國民に対して、押しなべてポジティブなイメージを抱いており、「勤勉で仕事熱心」という印象が、中國の國民に対する最も代表的なイメージとなった。