華誼兄弟伝媒株式有限公司（フアイ?ブラザーズ?メディア、中國の映畫配給會社）は29日に公告を発表し、米國にある全額出資孫會社?華誼美國（フアイーブラザーズ?インベストメントUSA）と米國の映畫監(jiān)督?プロデューサーのルッソ兄弟が運営する會社がこのほど提攜し、米國で合弁會社を設(shè)立したことを明らかにした。華誼美國は約2億5千萬ドル（約255億1千萬円）を出資して、新會社の運営?管理、映畫?テレビドラマの開発?制作、シリーズ作品の知的財産（IP）の売買?管理などに充てるという?！妇┤A時報」が伝えた。

同広告によれば、合弁會社は世界的なシリーズ超大作や米國のテレビドラマシリーズの開発?投資?制作を手がけ、世界で映畫?ドラマ作品の派生分野の製品を発行?開発?運営する。華誼兄弟は合弁會社のプロジェクトの中華エリアおよび東南アジアエリアにおける獨占権を有することになる。

ルッソ兄弟はハリウッド映畫やテレビドラマシリーズで20年以上の実績があり、これまでに多くのハリウッド作品を監(jiān)督?プロデュースしてきた。有名な「キャプテン?アメリカ/ウィンター?ソルジャー」、「シビル?ウォー/キャプテン?アメリカ」や、監(jiān)督することが決まった「アベンジャーズ インフィニティ?ウォー」、「アベンジャーズ4」などがある。

華誼兄弟は、「このたびの提攜は弊社の國際化戦略プロセスの展開と米國映畫市場への進出における重要な一歩であり、弊社の國際市場開拓に1つのルートを提供するものとなり、國際市場での影響力を高める上でプラスになる」との見方を示す。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年8月30日