中央戯劇學院昌平キャンパスでは、先日2016年度の入學手続きが行われた。今年同校は新入生597人が入學し、そのうち50名（中外合作クラス含む）が演劇學部だ。新入生には入學祝いとして特別に裝丁された同學院の生徒必読の腳本60冊のセットが配布された。中國青年網(wǎng)が伝えた。

初秋のキャンパスでは、至るところで目の保養(yǎng)とも言うべきイケメンや美女がひしめいていた。新入生は決まり通りの入學手続きを終えると大學側から入學祝いとして特別に裝丁された同學院の生徒必読の腳本60冊のセットが配布された。これらは同學院の専門教師が厳選した腳本の數(shù)々で、古代ギリシャ三大悲劇作家の名作だけでなく、西洋の近代著名作品や、中國の古代劇曲、近現(xiàn)代の話劇も収録されている。同學院の學生課の教師は「腳本は同學院が厳選した作品で、一般向けに販売されていない。中國には數(shù)多くの蕓術系大學があるが、腳本を必読としているのは我が校だけだ。生徒たちの基礎を鍛えるため、しっかり練習しなければならない」と語った。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年8月30日