優(yōu)勝を決め喜ぶ吉村真晴選手と石川佳純選手（右）

混合ダブルスでは石川佳純/吉村真晴ペアが日本勢48年ぶりの優(yōu)勝を果たしたほか、その他の4種目の準(zhǔn)々決勝や準(zhǔn)決勝でも日本勢が名を連ねた。

男子シングルスのベスト8には中國人選手が3人、日本人選手が2人いたのに対して、主催國のドイツ、韓國、香港地區(qū)の選手はそれぞれ1人ずつだった。

女子シングルス準(zhǔn)決勝は、中國勢3人vs平野美宇選手の対決になり、その前の準(zhǔn)々決勝を見ても、中國勢5人に日本勢2人、シンガポールから1人(馮天薇選手)という、中國が圧倒的な存在感を見せた。石川選手が準(zhǔn)々決勝で敗退してしまったのは運(yùn)悪く中國の選手と當(dāng)たってしまったからにすぎない。

平野美宇選手を破って決勝進(jìn)出を決めた丁寧選手

ダブルスでも、日本の力をあまく見ることはできない。男子ダブルスには日本から2組がベスト4に入り、それぞれ中國、韓國と対戦し、女子ダブルスのベスト4には中國から2組が入って、それぞれ日本、シンガポールと対戦した。