國連人権理事會(huì)は22日、中國の提出した「あらゆる人権の享有に対する発展の貢獻(xiàn)」決議案を採択した。これは國連人権理事會(huì)が発展に関する問題について決議を採択する初めての決議となる。新華社が伝えた。

決議は人類運(yùn)命共同體の構(gòu)築が國際社會(huì)共通の願(yuàn)いであることを明確にし、全ての人権の享有に対する発展の重要な貢獻(xiàn)を確認(rèn)するとともに、人民を主とした発展を?qū)g現(xiàn)し、人民から発展の原動(dòng)力を探し出し、人民の力で発展を推し進(jìn)め、発展が人々に幸福をもたらすように各國に呼びかけている。

決議は國際協(xié)力を強(qiáng)化し、持続可能な発展、とりわけ「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の実行を全力で推し進(jìn)め、人権の全面的な享有を促進(jìn)するよう各國に呼びかけた。決議は各國がさらに開発イニシアティブを推し進(jìn)め、パートナーシップを促進(jìn)し、協(xié)力?ウィンウィンの共同発展を?qū)g現(xiàn)することを歓迎するとした。

決議案には70ヶ國以上が連署した。

中國の馬朝旭駐ジュネーブ國連大使は決議採択後のインタビューに、「人類運(yùn)命共同體の構(gòu)築という重要理念に導(dǎo)かれ、中國の提出した『あらゆる人権の享有に対する発展の貢獻(xiàn)』決議は、初めて『発展が人権を促進(jìn)する』という理念を國際人権システムに取り入れ、発展途上國の訴えと心の聲を反映して、數(shù)多くの途上國を中心に各國の支持を得た。この決議は世界人権ガバナンスに貢獻(xiàn)する中國の提案であり、國際人権分野における途上國の発言力及び議題設(shè)定権を高め、國際人権事業(yè)の積極的な方向への発展を後押しし、先導(dǎo)する」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年6月23日